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アラビカ品種リスト

コーヒー品種リスト

 http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_coffee_varieties

  Arabica varieties and cultivars アラビカ変種群と栽培品種群

Name
名称
Species
品種
Region(s)
地域
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注釈
Arusha アルーシャ アラビカ タンザニアのメルー山とパプアニューギニア(アルーシャは、タンザニアの都市) Typicaの変種またはFrench Mission
Bergendal, Sidikalang ベルゲンダル、シディカラング アラビカ インドネシア 1880年代の葉さび病発生を生き延びたTypica変種;インドネシアでは他のTypicaは絶滅しました
Blue Mountain ブルーマウンテン アラビカ ジャマイカのブルーマウンテン地区、ケニヤ、ハワイ、ハイチ、パプアニューギニア(PNG Gold)、カメルーン (Boyoとして知られます)。 Typica コーヒーチェリー(実)の病気にある程度の抵抗力あり
Bourbon ブルボン アラビカ レユニオン、ルアンダ、南米 1708年頃、フランス人はインド洋中央にあるブルボン島(現レユニオン島)にコーヒーの木を植えた。恐らく、その全てはオランダが贈与した種木であった。予想されたことだが、その木は多少突然変異して1800年代後期にはブラジ中に植林され、その結果南米中に広がった。BourbonはTypicaやTypica変種より20-30%多くの果実をつける。エルサルバドルは、 Bourbon生産国(生産種の97%がBourbon)として知られています。
Catuai カトゥアイ アラビカ 南米 1940年代ブラジル、Mundo NovoムンドノーボとCaturraカトゥーラの交配種です。
Caturra カトゥーラ アラビカ 中南米 1930年代のブラジルのCaturra 町近くで発見されたBourbonの突然変異種です。この突然変異種はBourbon よりも生産量が多い、というのは木が低く、枝間距離が短いからです。比較的最近になって植物学的に選別された品種は、伝統的なアラビカ種に比べて、より早く成熟し、より多くのコーヒーを生産し、病気に対する抵抗力があります。事実、この突然変異はブラジルにとどまらず、エルサルバドルでのBourbon からPacas 変種に、そしてコスタリカではBourbon からVilla Sarchi 変種をもたらしました。遺伝学的にはBourbon に非常に似ていますが、コーヒー品質はやや劣るものの、生産量は多いものです。
Charrieriana シャリアナ 品種名未定 カメルーン 最近カメルーンで得られた変種です。元来カフェインを含まないコーヒーとして最近報道されました。商業的な生産はまだですが、やがて生産されるでしょう。(Charrierianaは、Andre Charrier教授の姓)
Colombian コロンビアン アラビカ コロンビア Typica と Bourbon栽培種が育てられています。 Colombian コーヒーは焙煎したての時は、ぱっとした酸味を持ち、豆が重く、香りが強い。Colombiaは世界の取引金額で12%を占め、世界の取引数量ではベトナム、ブラジルに続いて第3位です。
Ethiopian Harar エチオピアン ハラール アラビカ エチオピア エチオピアのハラール地方に由来しています。辛口の赤ワインに似た複雑な果実の芳香で知られています。3つ全てのエチオピアの変種はエチオピアの登録商標になっています。
Ethiopian Sidamo エチオピアン シダモ アラビカ エチオピア エチオピアのシダモ(現Oromiaオロミア)地方に由来しています。3つ全てのエチオピアの変種はエチオピアの登録商標になっています。
Ethiopian Yirgacheffe エチオピアン イルガチェフェ アラビカ エチオピア エチオピアの南部諸民族州にある地区イルガチェフェに由来しています。3つ全てのエチオピアの変種はエチオピアの登録商標になっています。
French Mission フレンチ ミッション アラビカ アフリカ 1897年頃にフランスの宣教師達により東アフリカに植えられました。実際のところブルボン種です。
Gesha / Geisha T.2722 ゲシャ/ゲイシャ アラビカ エチオピア、タンザニア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、ペルー ゲシャまたはゲイシャ変種は、パナマ西部チリキ県のボケテ高地で育成されています。オークションで高価な取引の後、買い求められています。 元来名称は、エチオピアの南部諸民族州にある地区ゲシャに由来しています。1950年代に葉さび病に耐える作物として植えられ、2000代初期に再発見されました。2010年には、コーヒーのオークションで目を引く最も高価な$170USDで取引されました。
Guadeloupe Bonifieur グアダループ ボニフィウール アラビカ グアダループ(カリブ海の島国)
Hawaiian Kona ハワイアン コナ アラビカ ハワイ ハワイ島のコナ地区のフアラライとマヌア ロアの傾斜地で栽培されています。コーヒーは、1825年オアフ知事のボキ酋長によりハワイ島に導入されました。
Java ジャワ アラビカ、ロブスタ種間のハイブリッド 交雑種 インドネシア インドネシアのジャワ島に由来しています。このコーヒーはかつて広く取引されえていたのでジャワという名称はコーヒーの代名詞になっていました。「ジャワ」はその地方産のコーヒー総称で、コーヒーの栽培種を示していません。
K7 アラビカ アフリカ ケニアの首都ナイロビの北東にあたる、ビクトリア湖北西岸の町ムホロニ(Muhoroni)のレゲテ農園(Legetet Estate)で見つかったフレンチミッション選択種です。カッピング(コーヒー試飲)の組み合わせの選択種。
Maragogype マラゴジペ アラビカ ラテンアメリカ 豆品種Typicaです。ブラジルのBahia州で発見されました。マラゴジペは、その粒が大きいことで知られています。
Mayaguez マヤグエス アラビカ アフリカ ルアンダで栽培されている(プエルトリコの)ブルボン由来種です。
Mocha モカ アラビカ イエメン かつてイエメンのモカ港で貿易されました。 モカという名前のコーヒーにココアを混ぜた飲み物と混同しないでください。
Mundo Novo ムンド ノボ アラビカ ラテンアメリカ 1940年代にブルボンとティピかの交配でつくられたハイブリッド種です。
Orange, Yellow Bourbon オレンジ、イエローブルボン アラビカ ラテンアメリカ オレンジブルボンとイエローブルボンは、自然に起きた突然変異より選別されました。
Pacamara パカマラ アラビカ ラテンアメリカ パカマラは、パカスとマラゴジペの交配ハイブリッド種です。恐らく、より大きなコーヒー豆を生産する典型的ティピカを目指して品種改良したものです。
Pacas パカス アラビカ ラテンアメリカ 1949年にエルサルバドルで発見されたブルボン種の自然突然変異です。
Pache Colis パチェ コリス アラビカ ラテンアメリカ パチェコリスは、パチェコムンとカトゥーラのハイブリッド種です。この変種は目立って大きな実をつけ、粗い葉ぶりをしています。
Pache Comum パチェ コムン アラビカ ラテンアメリカ 最初にグアテマラSanta Rosaで発見されたTypica種です。
Ruiru 11 ルイル11 アラビカ ケニヤ ルイル 11 は、1985年にケニヤコーヒー研究所より発表された種です。概して病害虫に対する抵抗力がありますが、コーヒー品質としては K7、SL28、34に劣ります。
S795 アラビカ インド、インドネシア 恐らくインドと東南アジアで最も多く栽培されている品種で、コーヒーにした時のバランスの良さと、かすかにモカ風味の特徴を有しています。Kents と S.288変種の交配種で1940年代に発表されました。
Santos サントス アラビカ ブラジル ブラジルサントスは、アラビカ変種というよりむしらお、ブラジルコーヒーの格付け用語としてつかわれています。その名前は、コーヒー積み出しのブラジルの港に由来し、ブラジル産のコーヒーというより高品質とみなされています。ブラジルサントスは通常、ブルボン種です。
Sarchimor サーチモール 種間のハイブリッド 交雑種 コスタリカ、インド コスタリカ Villa Sarchi とTimor 変種とのハイブリッド種です。 掛け合わせた片親のTimo種の特徴のため、サーチモールは非常に葉さび病と茎食い虫に強い品種です。コスタリカ同様にインドでも生産されています。
SL28 アラビカ ケニア スコット研究所(Scott Labs) により、1931年ケニヤにおいて、タンザニア北部より得られたタンガニーカ干ばつに強い変種として選別されました。通常はクロスグリの酸味を有したすばらしい芳香。
SL34 アラビカ ケニヤ スコット研究所(Scott Labs) でフレンチミッションから選別されました。コーヒーにした時の品質の良さ (SL28より劣りますが)コーヒーの木として、CBD、CLR 、BBC耐病虫害特性は弱い。
Sulawesi Toraja Kalossi スラウェシ トラジャ カロシ アラビカ インドネシア 実際のところS795変種はインドネシアのスラウェシ島(かつてセレベス島)の高地で育成されています。カロシはスラウェシ島中央にある小さな町です。そこではコーヒー豆の集積地の役目をしています。そしてトラジャは、コーヒーが栽培されている山岳地帯です。スラウェシ産コーヒーは、風味が濃厚で、こくがあり、バランスの良い酸味があり、いくつかの面をもった特性を有しています。Sulawesi自体は栽培品種ではありません。
Sumatra Mandheling and Sumatra Lintong スマトラ マンデリン、スマトラ リントン アラビカ インドネシア Mandheling マンデリン種は、インドネシアの北スマトラ、伝統文化を有する民族Mandailing の人々から由来する名称です。この名称は最初に変種を購入した外国人の誤解から付けられたもので、実際、Mandailing地区では全くコーヒーは栽培されていません。それに対して、Lintong は同じく北スマトラLintong地区から命名されたものです。これは固有の栽培種ではなく、独特の加工処理からきています。
Timor, Arabusta ティモール、アラブスタ 種間のハイブリッド 交雑種 インドネシア Timorティモールは実際のところアラビカ種ではなく。アラビカ種とcanephora種 (Robustaロブスタとも呼ばれる)との交配種です。 1940年代にティモール島で発見され、(多くのアラビカ種が弱い)葉さび病に耐性があることから栽培されています。これは、アメリカでは、Hybrido de Timor と呼ばれ、インドネシアでは、 Tim Tim とか Bor Borと呼ばれます。2種の別のハイブリッド種Arabusta は、一般的にはアフリカでしか見られません。
Typica ティピカ アラビカ 世界中 Typicaは、元来イエメンで蓄積されていたもので、最初にインドのMalabarに運搬されました、そして後に、オランダ人によってインドネシアに運ばれました。さらに後に、西インド諸島からフランス直ミンチマルティニックに運ばれました。Typica は遺伝学的に進化して新しい特徴を示したため、しばしば新変種と考えられています。例えば:Criollo (South America), Arabigo (Americas), Kona (Hawaii), Pluma Hidalgo (Mexico), Garundang (Sumatra), Blue Mountain (Jamaica, Papua New Guinea), San Bernado & San Ramon (Brazil), Kents & Chickumalgu (India)など。
Uganda ウガンダ アラビカ/ロブスタ ウガンダでは、量的にはロブスタ種を栽培していますが、Sipi 滝周辺のBugishu では高品質のアラビカコーヒーを生産しています。
Brutte ブリュッテ アラビカ アラビカ種の変種。2014年に南インドのマドラスで、1996年にChennai Tamil Naduで育成されました。海抜1500 mの土地で栽培され、この高さが良い指標となっています。含有量として14 -15% タンニンと trigonellineトリゴネリン 1.5 - 1.7%を含みます。


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