☕ 深川コーヒータウン 『コーヒーの聖地』 清澄白河

The Cream of The Crop Coffee ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー

  •   〒135-0021 東京都江東区白河4-5-4
  •   Tel: 03-5809-8523
  •   定休日   月曜日
  •   営業時間 午前10時~午後6時
  •   焙煎所併設 2012年5月15日オープン

(店名の、「The Cream of the Crop」とは、「最上級」という意味)

Single Origin Coffee(ある日のメニューの例):
 Kenya Karatina AA ケニヤ カラティナ AA
 Indonesia Mandheling Blue Batak インドネシア マンデリング ブルー バタク
 Ethiopia Yirgachefe G1 エチオピア イルガチェフェ Grade 1
 Guatemala El Injerto Traditional グアテマラ エル インヘルト トラディショナル
 Nicaragua Finca La Copa Blanca ニカラグア フィンカ ラ コパ ブランカ

  ベイエリアにあるこだわりの焙煎工房

『東京都現代美術館』から徒歩5分。川沿いの車道を歩いていると、かわいい犬のイラストが見つかります。渋谷ヒカリエShinQsにコーヒースタンドを出店している『ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー』の焙煎工房がここ、清澄白河ファクトリー。ベルギーの高級チョコレート『ピエール マルコリーニ』を手がける『ザ クリーム オブ ザ クロップ アンド カンパニー』の運営するロースターです。

  厳選されたスペシャルティを常備
各国から選び抜かれたスペシャルティコーヒー。
新鮮な豆を100g単位で購入することができます。

  丁寧にハンドドリップ

もちろんコーヒーも飲むことができますよ。挽きたての新鮮なコーヒー豆を1杯ずつ丁寧にドリップしてくれますので、豆本来の旨みをじっくりと味わえます。素晴らしいコーヒーの風味を是非楽しんでください。

the coffee brothersのおすすめは『エチオピア モカ イルガチェフェ G1』さわやかな酸味にまるで紅茶のようなフレーバーを持っており、苦味がなくとても飲みやすいです。

  店内でゆっくり

椅子やソファーも置いてあり店内でゆっくりするのもOK。コーヒー系の雑誌も揃っているので、ちょっとした息抜きには最高ですね。

  グッズ販売も

トレードマークであるかわいい犬のイラスト付きマグやオリジナルドリッパーなども充実しています。豆を購入するとスタンプカードを発行してくれ、貯まるとマグカップが貰えたりします

  日本に数台の巨大焙煎機

店内にドカンと鎮座する35kg焙煎のローリングスマートロースター。
このサイズのロースターはまだ日本に数台しかなく、わざわざこれを見に訪れる方もいるそうです。タイミングが合えば焙煎作業を見学させてもらえるそうですよ!

少量焙煎のための小型焙煎機も置いてあります。

  アートを楽しんだ後は、ゆっくりおいしいコーヒーを

休日は『東京都現代美術館』からのお客さんも多いようです。
店員さんもみなさん気さくな方なので会話も弾むことでしょう。
アート鑑賞の後はおいしいコーヒー。最高の休日ですね!

http://www.thecoffeebrothers.com/cafe/20140614005419/









  フードリンクニュース


清澄白河でサードウェーブブームを仕掛けた先駆者「ザ クリーム オブ ザ クロップ コーヒー」

 清澄白河と渋谷ヒカリエに店舗を構える「ザクリーム オブ ザ クロップコーヒー」。1号店の清澄白河ロースターを出店したのは、2012年4月20日である。現在、「ブルーボトルコーヒー」を含めて、5つもの焙煎所を有するスペシャルティコーヒー専門店が集中し、サードウェーブの聖地と化している清澄白河であるが、この「ザクリーム オブ ザ クロップコーヒー」が、清澄白河で初めてできた焙煎所併設のカフェだ。清澄白河の盛り上がりぶりを見ると、この店なくして、今日の日本のサードウェーブ・ブームはなかったかもしれないと言えるほど重要な役割を果たした店だと言えよう。

 元々は、渋谷ヒカリエShinQs 1階に出店することが決まっており、商業施設の中の狭いスペースでは焙煎する機械は設置できないということで、都内で場所を探したところ、清澄白河がピックアップされた。

 経営するザ クリームオブ ザ クロップ アンドカンパニーの寺岡宏取締役によれば、「大きな焙煎機を置くとなると、天高の建物が必要で、都内でどこにあるのかを検討したところ、昔から材木置き場として栄えて天高の倉庫がある木場エリアに目をつけました。賃貸料も山手線内よりずっと安いです。清澄白河も木場エリアに入り、東京都現代美術館ができて、美術館を目当てにしたお客様を狙ったカフェや雑貨店、個人経営の現代美術のギャラリーが増えていたのもポイントでした。東京スカイツリーが見える街でもあり、東京イーストが注目度が高まって、マンションが新しくできて住民が増えています。住民が犬を散歩させる公園も多く、犬の散歩のついでにも立ち寄っていただけると考えました」とのことだ。

 同社としては元々、清澄白河とは縁もゆかりもなかったが、戦略的にこの地を選んだことが、寺岡氏により明らかにされた。彼らこそ、日本のサードウェーブ、清澄白河の仕掛け人であったと言えるだろう。

 実際に現地を訪れてみると、川の畔に店舗があり、すぐ近くの清洲橋通りにはマンションが建ち並んでいる。東京都現代美術館までは歩いて数分であり、隣接して東京都立木場公園もあるという立地だ。物件は元は、製麺機の工場であったそうだ。

 「ザ クリーム オブザ クロップ コーヒー」の初代ロースターを務めたのが、2013年9月にスペシャリティコーヒー専門店「アライズコーヒーロースターズ」をオープンし、現在清澄白河で2店を経営する林大樹氏。林氏は地元・深川の住民で、コーヒーと地元の事情に詳しく、地域住民が集い、観光案内所にもなるようなカフェを構築した。

 今も、「ザ クリームオブ ザ クロップコーヒー」は、近所の幼稚園に子供を通わせる、若い十数年間のカフェブームの頃に青春を過ごした母親たちが集う場になっており、毎日のように井戸端会議に花を咲かせている。

 昼は近所の会社や工場に勤める人、休日には美術館、ギャラリーを巡る人がやってくる。「ブルーボトルコーヒー」が今年2月にオープンしてからは、特に休日は清澄白河のカフェを回っていく人が2倍以上に増えて活況という。

 寺岡取締役曰く「外資と言うものはアパレルでも何でも、流行っている同業者のあるところに集まってくる」といった流れで、2014年8月にはニュージーランドから「オールプレスエスプレッソ 東京ロースタリー&カフェ」が進出。この店はオーストラリアやイギリスにも店舗を持ち、国際的な成功を収めている。

 そして、今年2月の「ブルーボトルコーヒー」の日本初出店につながっている。

 また、2014年1月には個人経営の「サンデーズー」というスペシャリティコーヒーの小さなスタンドのような店ができており、これを合わせると清澄白河に5つもの焙煎所があって、つくりたてのコーヒーを飲ませて通人を喜ばせていることになる。日本にもちろん他にはそんな場所はない。世界でも焙煎所がこれだけ集まっている場所は稀だそうだ。それが、「ザクリーム オブ ザ クロップコーヒー」が2012年に焙煎所をつくったことが起点になっている、日本のサードウェーブの史実があるのだ。

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 清澄白河店では常時6種類ほどの豆を仕入れ、シングルオリジン、ブレンドのドリップコーヒーを提供しているが、特に印象深いのは、シングルオリジンの「エチオピア イルガチェフェ」である。

 これはピエール・マルコリーニ氏も絶賛するモカ系の中でも最高品質と言われ、ヨーロッパのグルメの間で支持されている浅煎りのコーヒー。標高約2000メートルの高地で栽培され、ワインにもたとえられるフレーバーが特徴だ。

 2代目ロースターの板原昌樹氏によると、「紅茶のような独特の酸味を生かすために浅煎りで焙煎しています」とのこと。紅茶のような味とはまさに言い得て妙で、苦味は全くと言っていいほどなく、フルーティな甘味と酸味があり、今までのコーヒーとはまるで概念が異なる、全然別の飲み物である。「エチオピア イルガチェフェ」はサードウェーブを代表するシングルオリジンのストレートコーヒーと言えるだろう。

 このような極めて尖った浅煎りコーヒーを提供する一方で、「インドネシア マンデリンブルーバタック」では、やや深煎りの中煎りを採用。これは酸味が苦手なコーヒーファンを対象としたシングルオリジンで、コーヒーらしい苦味はあるもののしつこさはなく、さわやかな後味が広がる。板原氏によると、「インドネシアは水分量が多く豆も不揃い。あまりに浅く煎ると生焼になってしまうので、しっかりと火を通すようにしている」とのことだ。

 豆を見て、どう煎るかが焙煎士の力量。ハンドドリップの湯の温度もバリスタによって考え方があるが、板原氏の場合は90℃のお湯でいれている。沸騰したお湯をケトルに移して、1分ほど経った頃にちょうど90℃となる。

 このほか、シングルオリジンは「ニアラグア」がプレミアム含めて2種類、さらに「グァテマラ」を今は提供しているが、「エチオピア イルガチェフェ」のようにずっと変わらず定番化している商品もある。基本は3、4ヶ月を単位に商品を少しずつ入れ替える方針であり、コーヒー専門店にありがちな新商品を見せて、商品数をどんどん増やすやり方は取っていない。

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http://www.foodrink.co.jp/foodrinkreport/2015/03/23152453.php











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