☕ 深川コーヒータウン 『コーヒーの聖地』 清澄白河

江戸深川珈琲本舗

  •   〒135-0041 東京都江東区冬木6-18
  •   Tel: 03-3641-3415
  •   年中無休
  •   営業時間 午前8時~午後7時
  •   1996年オープン

Single Origin Coffee(ある日のメニューの1例):
  Jamaica Bluemountain ジャマイカ ブルーマウンテン

珈琲一筋 本格自家焙煎


 山岡修児氏がコーヒー豆の栽培現場から焙煎・販売まで、すべてにこだわるために立ち上げた珈琲専門店『江戸深川珈琲本舗』
 自らが世界中を回り厳選した生豆を仕入れ、自らが焙煎を行っています。焙煎においては豆の芯まで火がきっちり通っていて表面の焼き具合も絶妙に仕上げることが重要。
 その日の温度・湿度によって微妙に変化する焙煎度合いを見極めることが必要となります。
 これには焙煎の温度や時間だけでなく、焙煎途中の豆の外観・焼けている音など長い経験に基づく判断が重要になってきます。
 匠の技によって一つ一つのコーヒー豆の持っている持ち味を最大限に引き出されています。

  世界最高峰のコーヒー"ブルーマウンテンNo.1"をご自宅で簡単に

 一番美味しいコーヒーと言えば、だれもが知っているのが"ブルーマウンテンNo.1"
 山岡氏もこのブルーマウンテンの酸味・香り・コクのバランスの良さを重視しており、自らのブレンドの基準ともしています。ブルーマウンテンの原産国はジャマイカ。その名がつけられることが許されるのは、島東部にあるブルーマウンテン山脈の標高800-1200mの特定エリアで栽培された豆だけ。その中でも最高ランクの豆に付けれられるのがNo.1の称号です。
 その特徴は、まずフルーティーな香り、そして、口の中に入れた際に感じるコクの深さと甘み、それを裏付ける酸味とほどよい苦みのバランスの良さです。美味しいコーヒーの条件であるコク、甘み、酸味、苦味のすべてが揃っています。
 このコーヒーの美味しさをそのまま閉じ込め、ご自宅でも簡単に淹れられるよう山岡氏が独自に開発したのが江戸深川珈琲本舗のカートリッジコーヒー。カップにカートリッジをセットし、お湯を注ぐだけ。通常の簡易ドリップコーヒーとは比べるべくもなく、コーヒーの重要な要素がすべて抽出されます。
http://www.anshindo-d.jp/anshindo/shop_title/200.html





江東区エリアガイド


  一般では入手しにくい珍しい品種を含め、100種類近くの自家焙煎珈琲豆を販売している。外にはテラス席、店内は販売スペースと広い喫茶スペースがあるが、喫茶店というスタンスよりも純粋に「コーヒー屋」でありたいという志を貫いているお店だ。ご店主はコーヒー豆の卸や栽培指導も行なっており、深いコーヒーへのこだわりを持つ。一方で、店内ではアンティークの家具でゆったりと寛げ、ケーキとともに自由な時間を過ごすこともできる。

  看板である「ブレンド」(500円)は、コーヒーの最高峰である ブルーマウンテンNo.1に最も近い味に仕上げている。できれば、最初の一口はサーブされたお水で口をリセットしてから飲んで欲しいとのこと。苦味・酸味がバランス良くしっかりとあり、後味がスッキリしているのが特徴だ。ご店主はこれが「THE 珈琲」ですよと語る。コーヒーは嗜好品なので、旨い・不味いというよりも「本物であるかどうか」が肝心なのだという想いだ。そのため豆も対面販売を基本としている。

  豆はブランドよりも収穫された原産国で表記している。種類が豊富なため説明書きはなく、分からない場合は相談すれば、その時の良い物や好みに合ったものを提供してくれる。コーヒーカップもウェッジウッドやジノリの器を使っており、特にジノリのホワイトはコーヒーの琥珀色が最も良く映えるという。時には店内でライブなどのイベントを開くことも。ディスプレイされている絵はマイルス・デイビスを描いたもの。

  「THE 珈琲。それだけです」という言葉に込められた想いは、江戸の粋をコーヒーで見せてくれる。毎月5と10の付く日は豆が30%オフになるのでぜひ覚えておきたい。
http://itot.jp/13108/526









江戸味覚帖


  ここ何年か、散歩に出て喫茶店に入ることは、まず、ない。いい喫茶店がへったことと、水出し番茶を持ち歩くようになったからである。ただ、うまいコーヒーを飲ませる店には、必ず入る。深川辺を歩く時、入る店は、江戸深川珈琲本舗、ここのコーヒーは、うまい。

  喫茶店、というよりは、珈琲豆販売所である。かたわらコーヒーも飲ませるし、軽食も食わせる。富岡八幡の裏、今は埋め立てられ、高速道路と公園になった油堀の前である。珈琲豆販売所にしては店が広く、店内には、麻袋や樽に詰められた豆やら焙煎機などがおいてあり、雑然として、独特の雰囲気を作り上げている。マスターは、なかなかの洒落者、大人の雰囲気である。店内にはジャズが流れ、この方面の支援もしているようだ。

  味のある店内だが、客は、近所の老人などが多い。ただし、客もなかなかのものだ。静かにコーヒーを飲み、新聞を読み、軽食を食う、その仕草が大人びて洒落ているのである。この店で、にぎやかな若者達の姿を見たことがない。コーヒー豆を買い求める客がちらほら、静かで落ち着いた店である。数多くの凝った豆を揃え、蘊蓄も深そうだ。

  歩き疲れて渇いた喉には、冷たいコーヒーがうまい。私は、いつもダッジコーヒー、連れは、冷たいアイリッシュ。ちなみに、ここは熱いダッジコーヒーも出す。脚を休め、煙草を一服しながら時を過ごす。ここから仙台堀に出るもよし、鶴歩橋を渡って、木場親水公園に出るもよし、気ままな散歩には、うってつけのコーヒー店である。
http://tcn-catv.easymyweb.jp/member/psk-475/?c_id=14088










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